第14回富山オフレポート
11月1日に富山県高岡市で開催された第14回ポケモン富山オフに参加して参りました。
前に参加した第12回では、シングル、ダブル、マルチ全種目で全勝し完璧な三冠優勝を決めたことと、これがXY環境最後のオフになると思ったので、もう1度三冠優勝を決め二連覇することを目標にパーティーをじっくり練りました。
じっくり考えていたら育成や対戦する時間がぜんぜん足りず、シングルは行きの車の中で育成(その結果車酔い)して1戦も回さずに参加するという畜生でしたが、コンセプトが上手く嵌り3位。
最も得意であり、それなりに対戦回数も確保できたダブルは優勝。
おまけのマルチもやりたいことがやれて楽しく、運良く2位。
と、こんな感じで三冠優勝には及びませんでしたが、全種目好成績で総合優勝連覇を果たすことができました!
思えば、第5世代の最後のオフはボタン押し間違えるとかいう糞プレミやらかしたりと散々な結果を残して黒歴史になってしまっていたので、XY最後のオフは有終の美を飾れて本当に良かったです(´∀`)
ポケモンは勝てると楽しいのは当たり前ですが、対戦以外にもいつもの北陸勢と遊んだり、今回はじめましてな人とも交流できたり、謎ルール「サワムラー1:1」観戦や二次会などとても楽しかったです^^
富山オフは既に14回目を迎えており、とても素晴らしいオフに出来上がっていると思うので、僕の主催する福井オフもこんな感じに盛り上げていけたらいいなと思いました。
では、せっかく良い成績を残せたので、各ルール使用パーティーと簡単なレポートを残します。
■シングル■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
サーナイト | トリック | 道連れ | 横取り | 守る | トレース | 拘りスカーフ |
サンダー | 10万ボルト | 熱風 | 目覚めるパワー氷 | 羽休め | プレッシャー | ゴツゴツメット |
キノガッサ | キノコの胞子 | 気合パンチ | カウンター | 守る | ポイズンヒール | レッドカード |
ニャオニクス | 猫の手 | 身代わり | 瞑想 | サイコキネシス | 悪戯心 | 食べ残し |
バシャーモ | 跳び膝蹴り | フレアドライブ | バトンタッチ | 守る | 加速 | 命の珠 |
ガルーラ | 地球投げ | 岩雪崩 | 地震 | 身代わり | 早起き→親子愛 | ガルーラナイト |
久しぶり、というかシングルをやるのはムーバー解禁後初めてで、いきなり難しいパーティーを組んでも上手く扱える自信がなかったので、やることの決まっているパーティーを使おうと思いました。
第3回あめおふ!で、ビーンさんが優勝した構築(http://d.hatena.ne.jp/knmcwgtb/20141013/1413199351)
※原作者であるあおりさんの記事(http://d.hatena.ne.jp/aori_5/20141013)
がとても面白そうだったので、これを使おうと思いました。
前回、僕が富山オフで優勝したのがニャオバシャガルーラの壁バトンパーティーだったので、そのときの参加者を騙しやすいのも高ポイント。
Twitterやブログアプリで有名なはずなのでそのまま使っても知ってる人にはバレバレなので、少し変更してみました。
本家との変更点の1つは、フワライド→サーナイトです。
サーナイトは特性トレースによって相手の悪戯心を奪えるので、ボルトロスなどと対峙しても悪戯心ミラーになり、拘りスカーフによりこちらのほうが素早いので先手を取って拘りスカーフをトリックで押し付けられることに注目しました。
あとは単純にメガサーナイトがメジャーなので普通っぽく見えることを狙ったんですがどうなんでしょうね?
相手がメガサーナイトとして見てくれればハイパーボイスの貫通能力から苦手な身代わり持ちを選出しないでくれたら嬉しいなぁと。
配分は、Hをぶっぱし、Sをスカーフで最速ファイアローを抜けるようにして、残りをBに振ることで、補正有鉢巻ファイアローのブレイブバードを乱数上2つ以外耐えまで確保しました。
横取りと守るはまず使わないです。それ以外猫の手で選ばれない技がなかった。
もう1つは、クレセリア→サンダーです。
ニャオニクスの攻撃技がエスパーのみで、絶対に悪タイプを呼んではいけないのでできるだけエスパーは採用したくない、苦手なナットレイを呼ばない、味方のバシャーモとタイプ相性が良いことや、メガサーナイト入りのパーティーによく一緒に入っている気がしたので普通のスタンパっぽく見せることを狙って採用しました。
裏選出のガルーラバシャーモは飛行が一貫していて、ニャオニクス、バシャーモとファイアローを確実に呼ぶようになっているので飛行耐性が心強かったです。
配分は控えめでHにぶっぱし、Bをマリルリの太鼓アクアジェット耐えを確保、残りCにして、技はサイクルを回せないのでボルトチェンジではなく10万ボルトにしました。
予選はキャナさん以外には猫の手選出で勝利。
VSキャナさんは、選出画面でウルガモスがラム蝶舞とかしてきそうだったから初手サーナイトでスカーフトリック決めて勝った気になっていたら、虫のさざめきが音技で身代わり貫通なことを忘れていて、意識高く起きて瞑想を積みきる前にさざめきを2発当てられ負けました。
いやぁ、普段ダブルしかやってなかったからハイパーボイスとバークアウトくらいしか頭になかったw
決勝トーナメント1回戦はあらめさんと戦い、相手のギルガルドが身代わりを覚えていて辛かったものの、持ち物が食べ残しではなかったので、バトルスイッチのタイミングを読んで瞑想積んだりとか攻撃したりの択ゲーを制して勝利。
準決勝では、がれきんさんのパーティーにはナットレイがいたにも関わらず、立ち回りに自信がなかったため裏選出で戦うことを躊躇い、ニャオバシャガルーラとかサンダー見て選出されないことを祈り猫の手選出をしたらナットレイが出てきて涙目。
最悪キノガッサで気合パンチチラつかせてカウンターで倒そうと思いましたが、ナットレイの技構成が電磁波身代わり宿木アイヘで、火力もしょぼくカウンターでダメージが入らなかったため詰み。
レッドカードを使う機会がなかったので、ガッサの持ち物を毒々玉にしておけばよかったかなと思いましたが、相手の当たり運の問題だからしょうがないですね。
というか、相手の選出がボルトメタモンナットだったから、サンダー出してれば威張り殺されない限りまず勝てたからすごい後悔しましたw
(サンダーは麻痺しないし、メタモンにコピーされても10万ボルトで半分削れず、PPとプレッシャーの関係で羽休め3回すれば詰む)
そして、3位決定戦では再びキャナさんと当たり、前の対戦でさざめきの身代わり貫通を勉強したので裏選出で戦い、普通に回して勝利。
優勝は逃したものの、3位という好成績でした。
■ダブル■
※解説は長いので別記事に分けました(http://d.hatena.ne.jp/bicho5296/20141104/1415109609)
予選はDブロックで8人中2人が抜けという仕組み。
vs青ペンさん
ニョロトノ キングドラ ライボルト ファイアロー (ナットレイ カポエラー)
ボルトロス ガルーラ モロバレル ランドロス
相手も†王道を往く†雨パーティー。キングドラはフェアリーの影響で減ったが、こちらのパーティーには入っていないので厳しい。
1度はライボルトに電磁波を受けられCupを許すもバレルを盾に強気に電磁波撒いていって勝ち。
ランドロス捨てのつもりのターンでキングドラが痺れたおかげでとても楽になりました。
vsたまごさん
ニャオニクス サーナイト ファイアロー ローブシン (ミロカロス サンダー)
ボルトロス ガルーラ モロバレル ランドロス
ニャオニクスが厄介なので初手にボルトロスを置き、ガルーラが苦手なポケモンがローブシンくらいで先発率の低いポケモンなのでガルーラを添える。
初手はガルーラの猫警戒でサーナイトは守る可能性が高く、もしハイパーボイスを撃たれてもそれほど被害はないのでニャオニクスに挑発グロパン集中し、予想通りに動いてくれて爆アド。
ニャオニクスは引っ込むしかなく、10万ボルトが一貫しているためニクス方向に10万撃つとファイアローが出落ち。
サーナイトを殴ろうとして勝ちを確信するも、同速負けでアンコールされグロパンで縛られる。
ローブシンが出てきたので仕方なくA+4メガガルーラを引っ込めモロバレルで受け、あとは回して勝ち。
vsおわころさん
エルフーン テラキオン ニンフィア エンテイ (ギャラドス サンダー)
ボルトロス ゲッコウガ ガルーラ エンテイ
エルテラであり、他の選出をされてもそれほど不利になる要素も感じなかったので先発ボルトゲッコウガ。
初手は追い風されてもヤンキー叩き雪崩されても問題ないようエルフーンに電磁波とテラキオンにハイポンを撃つも、テラキ守るエルフーン神秘で失敗。
次ターン、ボルトロスが必要ないのでガルーラに引っ込めて、ゲッコウガはもう1度ハイポン撃つも外してエルフ追い風テラキインファ→ゲッコウガでピンチ。
ゲッコウガが生き残ったのが不幸中の幸いで、相手は雪崩を撃つしかないはずなのでゲッコウガ守るガルーラグロパン→テラキで足掻くとハイポンの代わりに雪崩が外れてテラキを赤まで削りA2up。
不意打ちでA+4テラキを処理し、後続を残りで安全に処理して勝ち。
vsいもん!くん
クロバット ガルーラ モロバレル サザンドラ (ヒードラン ニンフィア)
ボルトロス ガルーラ エンテイ ランドロス
今年のWCSジュニア世界5位。オフ前にMahさんに宣言された通り、僕のクロバ軸追い風噴火ドランのファイアローをモロバレルにしたもの。
これにより、悪戯心などの耐性や、アローガルーラミラーが不利になる代わりに、苦手なマリルリや、万一トリルを許してしまった場合も戦えそうな感じになっている。
ほぼ間違いなく初手クロバットガルーラで、それ以外でも対応できるので先発はボルトガルーラ。
こちらのガルーラの攻撃を上手くゴツメバレルで受けられて潰されるも、ボルトロスの挑発でクロバットを黙らせてやりたいようにはさせず、最終的にエンテイとランドロスで〆て勝ち。
vsサイマルさん
エルフーン ボルトロス ゲンガー ピクシー (リザードン サワムラー)
ボルトロス ゲッコウガ エンテイ ガルーラ
あっ(察し)多分ユラニキのいばみが極悪パーティーだと思うんですけど(名推理)
サワムラーは癒し枠らしいです()
悪戯ボルトロスをピクシーが出るまで大切に温存するよう立ち回る指針を立てる。
後発でもいいかと思ったが、メガゲンガーにロックされても困るので一応先発に。
初手はボルトロス方向にエルフーンから挑発か威張るが飛んでくるので、エンテイで受けながらゲッコウガは冷凍ビームでボルトロスを攻撃。耐えられたのでSは遅いものと判定。
とにかく下手な場で死に出しされるのを防ぐため、エンテイをもう1度ボルトロスに交替したりして時間を稼ぎながらゲッコウガで戦う。
上手いことボルトロスを温存しながら残り挑発かかったエルフーンを残してゲンガーを倒し、ピクシーを出させるが、そのターンでエルフーンのムーンフォースが急所に当たりこちらのボルトロスが落ちる。
かなり不安ではあるが、挑発のかかったエルフーンは解けるまで無視しても問題ないのでエンテイガルーラでピクシーに集中し、2回避けられるも積みきる前に倒して勝ち。
vsくろかみさん
ガルーラ モロバレル ヒードラン ランドロス (サザンドラ マリルリ)
ボルトロス モロバレル ガルーラ ランドロス
終始先に相手の出鼻を挫くような完璧な立ち回りをしたと思ったが、ヒードランにA+1グロウパンチと10万ボルトの集中を耐えられ、その後もランドロスの雪崩両外しで崩れてなんか負けてしまったショックで記憶が飛びました。
あとから考えてみれば、相手のランドロスを処理してこちらボルトロスガルーラ相手残りヒードランモロバレル裏ガルーラになった時点でさっさとランドロスを出して地震を一貫させれば良かったなと後悔。
vsロアルドさん
クレセリア ランドロス ガルーラ マリルリ (ヒードラン ギルガルド)
ボルトロス モロバレル ガルーラ エンテイ
初手ガルーラマリルリが最も面倒で、初手からモロバレル出したとしても相手の有効打のヒードランが初手からは出てくる可能性が低いのでこの選出。
まずは、モロバレルが動きやすい場面ですが、最悪トリルからゴーグル噴火ドランで受けが考えられなくもないので意味は薄そうだが挑発とランドロスに胞子。雪崩とサイキネを受けるがランドロスを眠らせる。
あとはバレルを引っ込めて再生力を上手く使いながらランドロスにめざ氷撃ったり麻痺まいたりしてたら挑発が解けたあとにトリルされたので、モロバレルでしっかり上とって勝ち。
予選6-1で1位通過でした。
決勝トナメ1回戦
vsキャナさん
プテラ ウルガモス ユキノオー ミロカロス (キリキザン サワムラー)
ボルトロス ガルーラ エンテイ ランドロス
相手のパーティーにミロカロスとキリキザンがいるのでとてもランドロスを先発には出せない。
初手はウルガモスがラムの可能性が高そうなのと、もし舞われてもチョッキエンテイで処理できるので、その弊害となるメガプテラのSを落とすため電磁波を撃つが、メガガルーラはメガプテラにフリーフォールで連れ去られる。
電磁波でSを落としてしまったため、ガルーラは2ターン続けて行動できなかったが、おかげでC+1珠熱風を受けずに済む。ボルト側はエンテイで受ける。
あとはなんやかんや(曖昧)してたらこちら満タンランドロスと4分の1くらいのA+1ガルーラ、相手麻痺満タンスカーフノオーと満タンC+2ミロカロスという状況に。
ミロカロスの配分とオボン持ち次第でガルーラの恩返しを耐えられる可能性もあり、馬鹿力→ノオーか雪崩かで迷ってたら時間なくなって結局雪崩と恩返しに。
雪崩をミロカロスに避けられるが、ミロカロスは結局ガルーラの恩返しで瀕死。
ユキノオーはまひるみ糞ゲーで動かず、なんとか勝利。
マイナーなポケモンばかりですが、ウルガモスが非常に動きやすい良いパーティーだと思いました。
準決勝
vsもぴーさん
ランドロス ニンフィア ゲンガー ヒードラン (レパルダス ライコウ)
ボルトロス ランドロス エンテイ ガルーラ
これ見て輪唱なんて読めるわけねぇだろwwwwww
初手スカーフランドロスの輪唱でこちらのランドロスが死ぬ。
2ターン目、ガルーラを出して、拘っているのが分かっているから普通はランドロス引っ込めたりニンフィア守ると思って、アドを取り替えそうと動かしたら、こちらのヤンキープレイに対し渾身のゴリラプレイでもう1度輪唱されガルーラが死ぬ。
もぴー「びちょさんなら負けん気ボルトロスはないと思った」
もぴー「びちょさんならここで動かすと思った」
そんなの知らん(泣)
2対4になり、いやもう3人に勝てるわけないだろ!って感じでしたが、馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!の精神でボルトロスで電磁波入れて要所で痺れさせ、チョッキエンテイがしぶとく生き残ってくれたおかげで見事全抜きして勝利。運が良かったw
3位決定戦の様子を見ていましたが、スカーフランドロス+ニンフィアの輪唱はまず読まれず決まりやすいですが、その後のターンの返しが難しいように見受けられました。
僕との対戦のときは素晴らしいゴリラプレイを決められましたが、やはりそこでの相手の行動次第というのが安定しないのでしょう。
それでも、非常に面白い戦略だと思い関心しました。
決勝
vsピヨ蔵さん
ボルトロス エンテイ ガルーラ ランドロス (ニンフィア モロバレル)
ガルーラ ゲッコウガ モロバレル ランドロス
5匹ミラー。よく見るスタン系統で(人のこと言えない)ゲッコウガが刺さっている。
ゲッコウガにとってまずい存在がニンフィアくらいなのでカバーするためガルーラを初手に持っていく。
相手の初手は負けん気ボルトロスとエンテイだったので、エンテイに猫+ボルトロスに冷凍ビームにしろ、ボルトロスに猫+エンテイにハイポンにしろボルトロスが動けるわけがないと判断。
エンテイはHぶっぱチョッキでゲッコウガの珠ハイポンを耐えてかつ、ガルーラのグロウパンチ2回と合わせると全て最低乱数近くを引かない限り落ちるという丁度良い耐久をしているので集中。
あとでれいさんにリスク高すぎて信じられないとかつっこまれましたが、万一動かれたとしても珠馬鹿力じゃガルーラを落とせる可能性は37%、運が良ければ耐えるし、相手側も落とせる可能性が低いのに無理に動かすリスクに対してリターンが割に合わない。
ボルトロスが鉢巻の可能性も少しありますが、パーティーメンバーと、隣が守る所持率の低いエンテイであることから判断しました。
これ系統の理論について、詳しく語ろうとすると1つ記事が書けてしまいそうですが、僕は限りなく低い可能性に怯えて安全択をとり続けるよりも、あり得ないと判断した可能性は捨ててアドを取りに行ったほうが最終的に勝率は高くなると思います。
全国ダブルは使えるポケモンも多く、戦略が多種多様なところから完全に安全な行動というものは少なく、また相手も上手い人が多い。ランダムマッチで相手が低レートであったり、パーティー内容的に安全行動だけを取り続けても勝てそうなら無理しないで比較的安全な動きだけやっていれば良いと思いますが、オフ決勝などの場なら少しでもアドを稼げる行動を優先したほうが良いでしょう。
今回の場合でも、リスクは大きいようにも見えますがボルトロスの行動確率を掛け算みたいに考えると低いのに対し、決まればエンテイを処理&ガルーラがA+1〜2(乱数次第)といった勝負をほぼ決めれるアドバンテージが得られますし、僕はこの行動が最善だったと思います。
まぁここまで熱く語っておいて、ゲッコウガがハイドロポンプ外したおかげでエンテイ倒せず地ならしでS関係逆転されたんですけどねw
しょうがないので、ボルトロスを不意打ちで倒し、エンテイがHAならまだゲッコウガのほうが速いのでハイドロポンプを再度打つが、エンテイに先に動かれ聖なる炎でガルーラが大きく削れしかも火傷に。
それでも無事ボルトロスエンテイを処理し、数では4対2と有利な状況に。
ゲッコウガを1度守らせ火傷したガルーラを捨てて、あとはランドロスモロバレルを回してきっちり残りのガルーラランドロスを処理して勝利。
1回戦、準決勝の代わりに決勝戦では運に恵まれませんでしたが、無事優勝することができました。
かなり気合を入れて取り組んだので、結果を残すことができてとても嬉しかったです。
■マルチ■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニャオニクス | 猫の手 | 威張る | 神秘の守り | 守る | 悪戯心 | メンタルハーブ |
ドーブル | ダークホール | この指止まれ | フェイント | スケッチ | マイペース | 気合の襷 |
メタモン | 変身 | 変わり者 | 拘りスカーフ | |||
バンギラス | 岩雪崩 | 噛み砕く | 龍の舞い | 守る | 砂起こし | バンギラスナイト |
ボーマンダ | 流星群 | 大文字 | 追い風 | 守る | 威嚇 | 命の珠 |
ギルガルド | シャドーボール | 身代わり | ワイドガード | キングシールド | バトルスイッチ | 食べ残し |
※ドーブルのスケッチは変身か守るか悩んでたら覚えさせるの忘れて当日を迎えてしまい、時間なかったのでそのままでしたw
シングルで猫の手パーティーを考えていたら、ふとマルチでは猫の手がどういう仕様なのか気になり、調べてみたら相方の技は出ないようなのでマルチで猫の手ダークホールを使ってみたい(ゲス顔)ということで作成。
これをやるのが1番楽しみでしたw
ペアはランダムなのか主催の独断で決めたのかよく知りませんが、なんとるりとニキ♂と組めることに。
パーティーを説明して、適当に殴れるポケモン選出して好き勝手やってくれと攻めを丸投げして、初手ニャオニクスガルーラからダークホールいば神秘で昏睡レイプという糞ゲーをやってました。
対戦中の発言も、やっていることもとても汚かったです(歓喜)
マルチバトルは最初からトーナメント形式で、1、2回戦、準決勝はダークホールを殆ど当て汚い会話をしながら楽しいポケモンバトル()をして楽々勝利。
づみさんピヨ蔵さんの女性ペアに対して猫の手ダークホール連発は流石にぐう畜だったなと猛省。
いや、悪いなと思ってしまうあたり僕は害悪パーティーを使うのは向いていないのかもしれませんね。やるからには徹底的にやらないと()
なお、ペアの連携ですが、るりとニキのガブリアスが巻き込み地震しまくったり、神秘切れてるのを忘れて味方に威張り自傷で潰したりとカオスだった模様。
ニャオニクスとA↑5マリルリ(太鼓したあとに威嚇受けた)が並んだ状況で、既に勝ち確定だったので、
びちょ「しょうがねぇなぁ立たせてやるか(マリルリに威張ってA↑6)」
るりと「せんぱぁい!まずいですよ!たぶん神秘切れてると思うんですけど(名推理)」
びちょ「ファ!?」
‐マリルリ、A↑6で自傷して死亡(デデドン)
という流れが1日で最も面白かったです(小並)
決勝戦では、サイマルさんいもん!くんペアで、ダークホールを2体に当てるも相手メガゲンガーが最速起きでニャオニクスがシャドーボール1発で吹き飛ばされ、その後もドーブルメタモンで頑張るも1歩届かず敗退。準優勝でした。
何気に、僕はこれまで「決勝戦」では8回中8回勝っていて勝率100%だったのですが、初めて負けてしまいました。
これからは、「ダブル」決勝勝率100%を自慢にしていきたいと思います()