[ORAS全国ダブル] アイドルビート
メガミミロップを主軸にしたとても可愛いビートダウン構築です。
ORASで新たに加わったメガミミロップの特徴として、A136S135の高速高火力、そして特性肝っ玉とタイプ一致のノーマル格闘による広い攻撃範囲を持っています。
加えて、速いSからのゴーストにも効く猫だまし、アンコール、おさきにどうぞ、フラフラダンスなど補助技も優秀です。
しかし、耐久面は心もとなく、返しの攻撃でわりと簡単に落ちてしまいます。
また、範囲は優秀とはいえ火力はちょっと強い程度なので、威嚇かけられたら厳しかったりとエース運用はできません。
そこで、ミミロップで猫+アンコールによる起点作りと隣のポケモンに足りない打点を確保するといった補助の形で構築を組みました。そうしたら何故か可愛いポケモンばかりが集まりました(笑)
可愛いは正義!!
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ミミロップ | 猫だまし | 恩返し | 飛び膝蹴り | アンコール | 柔軟→肝っ玉 | ミミロップナイト |
ニンフィア | ハイパーボイス | 寝言 | フェアリースキン | 拘り眼鏡 | ||
マリルリ | アクアジェット | じゃれつく | 腹太鼓 | 守る | 力持ち | オボンの実 |
パチリス | この指とまれ | ほっぺすりすり | 怒りの前歯 | 守る | 逐電 | 光の粉 |
ファイアロー | ブレイブバード | フレアドライブ | 剣の舞 | 守る | 疾風の翼 | 鋭い嘴 |
ボルトロス霊獣 | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 悪巧み | 守る | 逐電 | 命の珠 |
■概要■
初手ミミロップとニンフィアor積みポケモンを並べて展開していく。
選出時は相手を見て、フェアリー耐性が薄いならミミロップニンフィアで猫ハイボを通していく。
ガルーラニンフィアでよく言われる「両守るされるとアドが取れない」という点もミミロップではアンコールでハメられるのでカバーできている。
ハイパーボイスの通らない鋼に対してギルガルドであろうが格闘技が通るところも強み。
高レート帯、というかある程度しっかり構築を組んでいる人だとハイパーボイスへの耐性はしっかりしているパーティーが多いのでそういった相手にはニンフィアは選出しません。
殆どのパターンはミミロップ+積みアタッカーです。
相手を見て、モロバレルなどがおらずマリルリを通しやすそうならミミロップマリルリ。
全体的に遅いポケモンが多かったり、マリルリを意識してきそうな相手にミミロップボルトロス。
あとは後発で出すことのほうが多いですが、リザバナとか相手に初手からミミロップファイアローを並べたりします。
どの選出でも、初手はほぼ猫だまし+積み技。
ミミロップは初手で最悪死んでも構わないので、隣のポケモンが邪魔に感じる相手を優先的に止めにいきます。
一度積みアタッカーを作ったら、あとはガンガン殴るか、状況に合わせて守りながら隣にパチリスを並べて攻撃を被弾させないようにしたりなど立ち回ります。
1度場から積みアタッカーが消えてしまうと、また次の攻撃を用意するのが大変なので、できるだけ場に1匹置いておくようにします。
相手にとって脅威なアタッカーが場にいれば、相手はそれを処理するしかなくなるので、処理しているうちに隣が積めるといった「ダブル式積みサイクル」を目指します。
守りを一切考えていない構築なので、とにかく相手を崩せるようガンガン積んで1発で倒していきましょう。
■個別解説■
ミミロップ@ミミロップナイト
141-188-114-x-116-205(メガ時)
唯一のメガ枠で確定選出枠。しかも先発固定。
良く言えばどんな相手にも先発で出して腐ることはまずないです。
ノーマル格闘の打点を通せればそれはそれで強いですが、基本は圧力をかけながら隣の積みアタッカーのサポート。
守りを考えていないパーティーなので、出来れば交替出しはしたくないですが、威嚇が入って火力がないときは、出し直せばまた猫だましもできるので素直にひっこめます。
技は起点を作るため猫だましとアンコールが確定。
あとは、おさきにどうぞや、積んだあとのフラフラダンス守るもそこそこ強そうではありますが、素直にノーマル格闘の打点を確保しました。
格闘技は飛び膝蹴りが1番しっくり来ます!
というのも、けたぐりではせっかく打点を持てるギルガルドが軽くてあまりダメージが入らないことと、最も打ちたい相手であるメガガルーラが高乱数1発(耐久振ってれば更に怪しくなる)という問題があるからです。
飛び膝蹴りだとギルガルドシールドフォルムも最低乱数以外1発、メガガルーラは威嚇を受けても低乱数1発(猫だまし当てておけば確定)であったり、普通の等倍のポケモンを大きく削ることができてとても強いです。
ダブルバトルは殆どのポケモンが守るを持っていて、守られると体力が半分削られる飛び膝蹴りはリスクが高い技のようにも思われますが、ミミロップはアンコールを持っているので相手は簡単には守ることができません。
もし守られてしまったら体力が半分削られますが、次守るでアンコールされるか交替しかなくなるので、隣の積みポケモンの起点が作れます。
そもそも、横にマリルリとかいるのに守ってる余裕なんてないですしねw
特性肝っ玉で、ゴーストタイプで受けられることもないので安心です。外しだけは勘弁してください。でも可愛いから許す。
ニンフィア@拘り眼鏡
191-x-111-162-150-80
ミミロップと攻撃範囲の相性が良いハイパーボイスが打てるポケモン。
ガルーラニンフィアでも有名な猫ハイパーボイスに加えて、こちらはアンコールまであるので両守るを許さずハイボを通しやすいです。
1匹で回答になれるはずのワイドガードギルガルドも膝で吹っ飛ぶのが魅力。
配分は、Sサポートのない構築(ほっぺすりすりはありますが)であり、初手ガルーラには精神力の可能性を考えできれば猫を打ちたくないのでミミロップの前でも強気に動かされた場合でも行動するため捨て身タックル耐えまで振りました。
技は殆ど初手に出してハイパーボイスを撃つ場合以外選出しないので、それならまだバレル対策にもなる寝言の技2つ構成のほうがマシだろうと思いました。
マリルリ@オボンの実
204-112-101-x-101-73
メインエース。ミミロップマリルリを出せる相手が1番イージーウィンしやすい。
猫+太鼓が分かりやすく強く、ボルトロスなど電気タイプだけでマリルリを見ようとしているパーティーには2ターン目ミミロップ交替パチリス&守るからこの指ジェットしてれば勝てます。
マリルリは、積んだところで単体しか殴れないポケモンなので全抜きというのは難しいですが、A+6マリルリで相手のヘイトを全てマリルリに向けさせることができるので、腹太鼓が成功すると簡単に横で別のポケモンの積み技が決まります。
返しで落とされそうでも、別の積みポケモンの苦手な相手を落としながら退場すれば無償で次の積みポケモンを作れますし、攻撃の手を緩めません。
水の通りが良さそうだとか、対策が1枚くらいで薄いと見える相手には積極的に先発で出していきたいポケモンですね。
パチリス@光の粉
167-65-134-x-111-115
この指とまれでエースの積みや、積んだあとも守るポケモン。
普通ならこの役はモロバレルに頼むのが1番耐久力やタイプ面で安定していることが多いのですが、この構築はミミロップをはじめファイアローに弱すぎたので、飛行耐性が欲しい。
また、トゲキッスだと横にマリルリファイアローを並べたとき電気が一貫してしまい使い辛そうだったので低種族値に目を瞑ってパチリスになりました。
しかし特性逐電での電気無効、めざ氷等倍、ついでに軽くて草結びも怖くないとボルトロスには滅法強いです。
技は、この指と守るが確定で、残り2つは色々候補がありますが、相手を先制技圏内に入れやすい怒りの前歯が確定。
最後は、手助けかほっぺすりすりで迷いましたが殆どの場合積み攻撃を耐えるポケモンが少ないので、霊獣ボルトの攻撃を通しやすくしたり、マリルリがじゃれつくを撃てる範囲を広げるほっぺすりすりになりました。手助けでも強いと思います。
あと、候補にプラズマシャワーという技があり、これは逐電コンビのボルトロスパチリスと並んだ場で使うとめちゃくちゃ強いのではないかと思いましたが、ほぼ対ガルーラ専用技になり、ガルーラは悪巧み積めていれば10万ボルトで一撃で落とせるので却下でした。
スキンハイパーボイスにも対応してたら間違いなく採用でしたねw
持ち物はオボンの実をマリルリに取られていて、他の候補にはゴツゴツメット、食べ残し、メンタルハーブ、ラムの実あたりが考えられますがワンチャンス残せる光の粉にしました。
理由としては、構築的にゴツメの定数ダメにあまり魅力を感じない。食べ残し回復が生かせるほど生存できる耐久力がない。挑発を受けても前歯とほっぺで最低限なにかできる。麻痺らないので催眠対策にしか使えずあまり受ける機会がない。
ならば低種族値をカバーするため全部避けてしまえばいいやという発想で粉にしました。
ピクシーでもお馴染みですが避けるこの指要因は反則的に強いですw挑発も避ければ問題ないw
ファイアロー@鋭い嘴
185-146-91-x-89-147
マリルリの通り辛い相手、特に対策の筆頭として挙げられるモロバレルに強い積みアタッカー。
剣の舞はあまり使われていませんが、こいつが積めば技の威力のおかげもあってマリルリの太鼓ジェットとほぼ同火力が出せます。
それになんといってもファイアローの剣の舞は読まれにくいのでかなり使いやすかったです。
他の積みアタッカーと違い、炎タイプを持っていてハイパーボイスや熱風などの全体技の前でも動きやすいので結構積む機会はあります。
しかし、問題点として攻撃の反動で勝手にアホみたいに消耗していくので全抜きはまず無理です。
大切に扱うため羽休めを覚えさせる選択肢もありましたが、流石に攻撃技がブレイブバードだけではファストガードの前に完封されたり、鋼タイプを殴りたい場面もたまに出てくるのでフレアドライブにしました。
そんなわけで配分はもちろんHAぶっぱ。持ち物鋭い嘴は、オボンも珠も取られているからの一見余りものにも見えますが、実は1番合っています。
というのも、火力がマリルリの太鼓ジェットとほぼ同火力(ちょい低い)くらいなので2upブレバでメガガルーラが乱数だったりするのをカバーしたり、何より威嚇持ちの霊獣ランドロスが、威嚇を受けたA1up状態かつ嘴の1.2倍補正で最低ダメージ164なのでH4振りの165は最低乱数以外1発。少し耐久に振られていても乱数で持っていけたり、猫だましなどを当てておけば確実に持っていけるメリットがあります。
このことはあまり知られていないおかげか霊獣ランドロスはほぼつっぱって雪崩を撃ってくるのでブレイブバードで返り討ちにできます。
また、1up状態つまり1.5倍ということなので、威嚇を受けて積めていないときでも急所が出れば突破可能とワンチャン残しているところも面白いですねw
といった理由で火力アップアイテムは必須。そして、反動で勝手に消耗していくので珠の被ダメが本当に馬鹿にならないので鋭い嘴(プレート)が最も合っていると言えるでしょう。
ボルトロス霊獣@命の珠
155-x-90-197-100-168
マリルリファイアローの2枚エースでは、相手の高耐久電気ポケモンであるサンダーやタイプが優秀な水ロトムを崩せないため、それらに強いエースが必要でした。
そこで、電気無効であり、元々高火力なのに悪巧みを積むことでとんでもない火力になる霊獣ボルトロスを採用。
電気タイプで、相手のファイアローにもそこそこ耐性があり、突破が難しいメガボーマンダにも攻守両方の面で強いです。
メガガルーラよりも1速い素早さと、珠10万ボルトであの耐久ラインでも普通に半分以上削る火力があるので悪巧みを積めばこいつもほとんどのポケモンをワンパンできます。
特殊耐久がくっそ高いニンフィアはH振ってると低乱数1発くらいなので気を付けましょう。
あとC+2めざめるパワー氷で流行りのモロバレルもH振りとD少しくらいなら1発です。
特殊火力で1度積めば威嚇で邪魔されないところも使いやすいですね。
マリルリファイアローが初手に電気タイプを呼びやすいので、ミミロップで邪魔なほうに猫打っておけば大抵積めますが、ここで難しいのは霊獣ランドロスです。
こいつもミミロップファイアローを見て高確率で初手に出されるのですが、がんつっぱ岩雪崩を撃たれるとかなり面倒です。
スカーフの可能性もそこそこ高い霊獣ボルトロスが相手にいて、更に猫だまし要因まで並んでいるのだから、ランドロスがスカーフ持ちなら普通ひっこめると思います。
何故なら1ターン目から霊獣ランドロスを失ってしまえば以後ミミロップに威嚇を入れれず、上から殴るポケモンもいなくなるし、まだいるかどうか分かりませんがファイアローにもかなりきつい立ち回りを強いられます。俺ならまず温存させますね。
しかし、それにも関わらずいきなりスカーフ岩雪崩で怯ませにくるチンパンもそこそこいるのでこちらの立ち回りが安定しないのが悩みです。
チョッキなら耐えるから動いてくるのもわかります。まぁチョッキだとボルトロスより遅いから次落とせばいいだけなのでこちらは動かれても問題ありませんが。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、スタンにも結構刺さりやすく選出機会も多い素晴らしいポケモンです。
おっさんで可愛くないため構築で浮いてる存在なのが悲しい。
■雑感■
防御面を殆ど考えていない超攻撃型パーティーで、やってることはシングルの積みサイクルに近い「ダブル式積みサイクル」とも言える中々珍しく面白い構築が組めたと思ってます。
なんか知らんけど可愛いポケモンが多く入ってきて華やかになって使ってて楽しいですw
パターンに持っていけば高種族値伝説が揃ったスタンパ相手にもイージーウィンを狙いやすくはあるのですが、初手のボルトロスランドロス対面など、普通に考えれば引くから無視して積んだら雪崩されました怯みましたなどチンパンプレイに弱いところがあるので安定はしていません。
INCでこの構築を試していましたが、2日目まではやりたいことやってれば普通に勝てて17-3でレート1690くらいあり、3日目も最初は勝てて1750くらいまで行きましたが、何故か最後にチンパンジーのジャングルに迷い込み、ハイリスク行動を通されまくって連敗し24-6で多分1700切りました。
素早いポケモンや先制技を多く採用していて、急所事故などを起こされる心配がなくやりたいこともしっかり決まっているので強い構築ではあると思うのですが、結局上の例のような最初のチンパンプレイに弱いところが大きな欠点です。
一度パターンに入ればあとは全て安定行動で勝てるんですけどね。
まぁ可愛いことが何よりの魅力なので、女の子や自称JKの人たちに是非お勧めしたい構築ですw
第15回富山オフ レポート
2105/1/24に富山県高岡市で開催された第15回富山オフに参加してきました。
ルールはORASレーティング準拠のシングルとダブルとマルチ。
参加人数はシングル25人程度、ダブル30人程度でした。
富山オフは第12回を3種目全勝の完璧な優勝。第13回はその反動で出禁予定が被って不参加、第14回はシングル3位ダブル優勝マルチ準優勝の総合優勝と2連覇中だったので、今回もダブル優勝&総合優勝で3連覇を目指していましたが、ダブルが運悪く物凄く相性が不利な相手に当たってベスト8止まりで総合も3位と不甲斐ない結果に終わってしまいました。
パーティーは今後も使う可能性が高いので詳細は伏せますが、簡単なレポートだけ書いておきたいと思います。
■シングル■
使用パーティー
予選リーグ
4ブロックに分けて2位までが決勝進出。
6人グループで3勝2敗。
3勝2敗が4人くらい?(曖昧)いたけど残数優先ルールで、僕とはるもさんが同率トップで直接対決勝ってたから1位抜け。
ピクシーで詰ませた気になってたらまさかのマリルリが滅び持ちで負けたのはびびった。
全体的にシングルに慣れていなくて選出が怪しい試合が多かった気がするから真皇杯予選までにはそのへんしっかりしたい。
決勝トナメ
1回戦 てるもすさん
相手がノオーグレイシアで全体的にバシャーモが刺さっているから選出したのだが、ノオー相手に交替出ししたタイミングで草結び急所で半分削られからの飛び膝蹴りをグレイシアに交替受けされ雪隠れで膝を割って何も出来ずにバシャーモ死亡。
負けた臭かったけどピクシーが零度を3回避けて勝利。
準決勝 サイマルさん
いつも通りのユキトドクレッフィメタモンみたいなやつ。
先発クレッフィに対しナットレイを合わせ、電磁波で即痺れを引くも威張られたあとは動いてSの下がったジャイロボールで一撃で落とす。
その後出てきたトドゼルガに絶対零度1発でナットレイが突破されるも、バシャーモ出して守るが怖かったが身代わり貼られたりアンコールされるのが最悪だったため強気に膝を2発当て突破。
最後のメタモンも裏のピクシーで受けて小さくなって膝を割らせて勝利。
決勝 EXさん
選出でマンダを通せば勝ちに見えるもののほかに出せるものがないので迷った挙句カバライコウマンダ選出。
カバがバナの前で眠り粉を避けるか眠りターン最長を引かなければ起点を作れて勝てたっぽいが眠り続けて死に、マンダが蓄積+アローのブレバで落ちて負け。
準優勝でした。
シングルは前回3位だったからやったぜ。
■ダブル■
使用パーティー
やっぱりメガバナは俺の相棒です。
予選リーグ
5ブロックに分け2人抜け。トナメは1位の人と2位の中で最も成績良い人がシードみたいな。
5勝0敗残数18
残数を3-4-4-4-3残すという完璧な勝利。
サイマルさんのアロードーブルガルーラマリルリを完璧に倒したのが気持ちよかった。
決勝トナメ
1回戦 すーさん
最速神秘クレセの前にフシギバナが無力化し、更には相手のフシギバナが俺がカロス時代に使ってた速い配分で眠り粉でボロボロにされ完敗。
クチート選出してれば多分勝てたから、自分のフシギバナへの信頼による「出し辛くないならとりあえずフシギバナ選出」の癖を✝悔い改めて✝いかないと駄目みたいですねと反省。
自信あったダブルがベスト8止まりで絶望。
まぁ最速神秘クレセなんて殆どいないからへーきへーき!
■マルチ■
前回ニャオニクスでねこのてダークホールで暴れてたら当たった相手がみんなヤミラミ入っててメガかそうでないかは知らないけどダークホールを打ち辛くなっててきとーな裏選出したら2回戦負け。
総合はサイマルさんに2ptだけ負けて3位。うーんこの。
対戦のほうはイマイチな結果に終わってしまいましたが昼休みとか対戦の合間にいろんな人とお話ししたのが楽しく充実していました。
次回までには僕もサワムラー11に参加できるように育成したいですね。
二次会は最近ニートになってお金がないから節約して帰りましたが何やら恋愛話が盛んだったらしく面白そうでした。
[ORAS全国ダブル] 壁ヤドラン
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ライコウ | 10万ボルト | バークアウト | リフレクター | 光の壁 | プレッシャー | 光の粘土 |
霊獣ランドロス | 岩雪崩 | 地震 | 蜻蛉返り | 馬鹿力 | 威嚇 | 突撃チョッキ |
ヤドラン | 熱湯 | 冷凍ビーム | 瞑想 | 怠ける | 鈍感→シェルアーマー | ヤドランナイト |
ボーマンダ | 恩返し | 地震 | 竜の舞 | 守る | 威嚇→スカイスキン | ボーマンダナイト |
トゲキッス | エアスラッシュ | 電磁波 | この指とまれ | アンコール | 天の恵み | ラムの実 |
ギルガルド | シャドーボール | 聖なる剣 | 影うち | ワイドガード | バトルスイッチ | 気合の襷 |
■概要■
ライコウによる両壁バークアウト、霊獣ランドロスによる威嚇で相手の火力を削ぎ、メガヤドランで詰ませる。
特性シェルアーマーにより急所事故がないので壁や積みが無駄にならない。
相手のパーティーにヤドランの弱点をついてくるポケモンが多いだとか、エルテラのような超高火力相手にはメガボーマンダを選出。
■個別解説■
ライコウ
175-x-97-156-120-183
・10万ボルトでH4ボルトロス確定2発
・10万ボルトでH244マリルリを75%以上削る
・バークアウト+10万ボルトでH4ゲンガー確定
大抵先発に出して壁やバークアウトを撃ち続ける。先に処理したい相手に10万を撃つ感じ。
霊獣ランドロス
191-170-111-x-101-157
・A+1珠補正キリキザンの不意打ち確定耐え
威嚇サイクル要因。チョッキと壁でキモイ硬さでしぶとく生き残る。
メガヤドラン
202-x-221-151-132-51
・補正メガガルーラの捨て身タックル確定2耐え
・補正メガクチートのじゃれつく確定2耐え
・麻痺した130族抜き
構築の軸。弱点が多いが壁とバークアウトを重ねれば強引に積める。
メガシンカしても特殊耐久は変わらないため、ボルトロスの前などでは進化せずに瞑想したほうが良い。
メガボーマンダ
171-196-151-x-111-189
・+1恩返しでH4メガガルーラ高乱数1発
・竜舞後最速すいすいルンパッパ、準速すなかきドリュウズ抜き
ヤドランが出し辛い相手に対して出すエース。壁やこの指を武器に強引に舞う。
トゲキッス
191-x-122-141-176-102
・補正メガガルーラの捨て身タックル耐え
ヤドランとボーマンダの積みサポート。ヤドランと電磁波の相性が良い。
ギルガルド
135-71-170-102-153-123
・A-1聖なる剣でH4キリキザンを確定1発
・準速キリキザン抜き
ボーマンダをワイドガードで守ったり。苦手なキザン、相手のギルガルドに勝つため襷最速。
前回、ボツ構築をまとめた記事を書きましたが、そのあともなんとかヤドラン使えないかなー?と試行錯誤してました。
結果、構築としてはなかなか独特の動きで面白いものは出来ました。
しかし、精々「面白い」止まりで強いとは言えません。
壁を貼って瞑想を積んだヤドランの硬さは圧巻で、相手の集中攻撃を余裕で耐える様は見ていて面白いのですが、とにかく事故に弱いです。
特性シェルアーマーにより急所に当たる最悪の事態は防げているものの、怯み痺れなどで回復できずに強引に突破されたりすることが目立ちました。
あとはヤドラン以外は急所に当たることで壁や威嚇を無視されてあっさり死ぬのが辛かったですねw
[ORAS全国ダブル] ボツ構築集
ORASから新メガシンカが多く誕生しましたが、結局メガガルーラが使用率1位という環境です。
僕自身も何匹か新メガを軸に構築を組んでみたりしましたが、1番勝率が高くしっくり来ているのがガルーラ(XYボルトランドスタンORAS対応版)という始末(´・ω・`)
完成度はそれほど高くありませんが、今年ももうすぐ終わりなので自分用メモも兼ねてさらっと書き綴りたいと思います。
ここからもっと完成度の高い構築を作ってくれる人がいたら嬉しくも悔しくもありそうですねw
■パチマンダ■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボーマンダ | 恩返し | 地震 | 竜の舞 | 守る | 威嚇→スカイスキン | ボーマンダナイト |
パチリス | この指とまれ | ほっぺすりすり | 怒りの前歯 | 守る | 逐電 | オボンの実 |
サザンドラ | 流星群 | 悪の波動 | 大地の力 | ラスターカノン | 浮遊 | 拘り眼鏡 |
ギルガルド | シャドーボール | ラスターカノン | ワイドガード | キングシールド | バトルスイッチ | 命の珠 |
マンムー | 地震 | 氷の礫 | 馬鹿力 | 守る | 厚い脂肪 | 気合の襷 |
マリルリ | アクアジェット | じゃれつく | 腹太鼓 | 守る | 力持ち | ラムの実 |
メガボーマンダが横にデカすぎて草。
showdownで1500行ったのに第4回福井オフで使用して予選落ち。
ブロックにたかさそさんとふくにゃんという2大グロリアがいたこともあるが、構築も立ち回りも甘かったと思う。
特にスイクンがかなり重く、予選で2匹遭遇し両方が眠る持ちということで絶望。
パチリスのこの指とまれや、ギルガルドのワイドガードでメガボーマンダを守りながら竜の舞を積んで無双することを目指す。
メガボーマンダの性能はやはり素晴らしかったがその分メタも多かった。
ただでさえ霊獣ランドロスが蔓延していて、共通する氷4倍弱点を持っているのが怠い。
メガシンカポケモンは構築の軸となるので4倍弱点持ちは使いこなすのが難しいなーと思いました(小並)
しかしながら、B130とか数値は半端なく高く、多少の不利は覆してしまうことができるのでもっと上手く構築を組み、立ち回りを磨けばこれからも活躍できるでしょう。
ボーマンダ
陽気AS
舞わずとも広範囲に先手を取れ、舞った後は天候エースをも抜くことができるので陽気最速は基本。
せっかくの高耐久を自分から潰すのはもったいないので火力がやや足りないところもあるが恩返し。
パチリス
腕白HB
sejunさんがWCS2014で使用したままの技構成。これで完成されている。
電気が強い環境なので、電気を吸えるパチリスはとても強い。
数値が足りず、威嚇込みでガルーラの攻撃を受けることも多いのでこっちにオボン。
サザンドラ
控えめHCS
メガボーマンダで倒し辛い浮いている電気タイプ(サンダー、ロトムなど)や、鋼タイプ(ギルガルド、メタグロスなど)を叩き潰す眼鏡。
ラスターカノンは単体では倒せないが、苦手なニンフィアを横のマンムーの地震と合わせて倒したり。
ギルガルド
控えめHCS
メガボーマンダの苦手とするハイパーボイス、吹雪、ついでに岩雪崩といった全体技がこの指では吸えないためそれをカバーするワイドガード。
ニンフィアの迅速な処理のため珠ラスターカノン。
マンムー
意地っ張りAS
環境に多いボルトランドや、ロトム以外の電気タイプに強い。飛行の通らない岩鋼に地震。
キリキザン、メガバンギラスあたりが重く感じたのでサブ技は馬鹿力。
マリルリ
意地っ張りHA
この枠は霊獣ボルトロス→水ロトムでパチリスと並べて放電楽しい♪とかやっていたが、そこまで放電が強いわけではなく(追加効果を引ければ強いがw)マンダとの相性が良い、せっかくパチリスでサポートができるということで太鼓マリルリに。
オボンがパチリスにとられてしまっているため他アイテムを強いられる。
構築がドーブルに弱いことと、鬼火が飛んでくることも多いのでラムに。
■カガリトリル■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドーブル | ダークホール | この指とまれ | キングシールド | マジックコート | ムラっけ | メンタルハーブ |
ゴチルゼル | トリックルーム | 癒しの波動 | サイコキネシス | 守る | 影踏み | オボンの実 |
バクーダ | 噴火 | 熱風 | 大地の力 | 守る | ハードロック→力づく | バクーダナイト |
クチート | じゃれつく | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 不意打ち | 威嚇→力持ち | クチートナイト |
キノガッサ | キノコの胞子 | マッハパンチ | タネマシンガン | 守る | テクニシャン | 黒い鉄球 |
ブロスター | 水の波動 | 波動弾 | 悪の波動 | 冷凍ビーム | メガランチャー | 突撃チョッキ |
カガリさんかわいい。
カガリさんから「・・・・・・・・大切に・・・・・・・・しないと」って言われてバクーダナイトを受け取ったので作成。
メガバクーダがS種族値20ということで、従来のトリパで処理が面倒になってたモロバレルに強いのでガチガチのトリパを組んでみることに。
確実にトリックルームを発動させるため、のしんさんのメンハドーブルトリパを参考にしました。
種族値平均が423しかなく、数値大好き人間の僕には気持ち悪かったです。
いい感じに作業で勝てるのだが、岩雪崩とかの事故でトリルが貼れなかったらそこまでとか、無理な相手は無理!って感じが拭えない。
ドーブル NNオモチロ♪
図太いHB
影踏みと合わせることで強いのでキングシールド。
マジックコートの枠は、これがないと相手のドーブルに何も出来ないと思ったから入れただけ。
ムラっけの回避率UPが強すぎるw
ゴチルゼル NNターゲット
生意気HD
手助けも強いと思いましたが、サイコキネシスで足りない分の火力を補強できる場面が多いのと、ドーブルゴチルゼルを出すとアタッカーが残り2枚で心細いので回復できる癒しの波動をとりました。
トリルターンを大切にしないといけないので影踏みは交替による時間稼ぎを防げて強かったです。
バクーダ NN…ァハッ♪
冷静HC
炎技は力づく熱風で充分な気もしたが、少し威力が高いのと何より外すのが怖かったため噴火も入れた。
アタッカーを2枚しか選出できないパーティーの使用上、めざ氷入れて範囲広げたほうがよかったかも。
クチート NNエンゲイジ
勇敢HA
メガバクーダは攻撃範囲的に選出できない相手もそこそこいるのでクチートとの2メガ。
威嚇によるAダウンロックや、当てたい攻撃を確実に当てれるためゴチルゼルと相性がとても良い。
攻撃範囲を広げるため守るを切った。
キノガッサ NNじゅるり♪
勇敢HA
トリル下でメガバクーダの障害となるドサイドン、トリトドン、マリルリ、バンギラスなどにとても強い。
モロバレルの怒りの粉を無視できるところも強く、トリパと中々相性が良い。
ブロスター NNアナライズ
冷静HC
相手バクーダが怖いため水タイプが欲しかった。
攻撃範囲が広く、1回使ってみたかったのでブロスターをチョイスしたが、トリル下でも先制してくるマリルリのアクアジェットを吸うためぽわびちょくんにしたほうが良かったのでは?と最近思う。
入れたい技が多く、トリルが切れても戦えるようにしたかったのでチョッキ。
■壁ヤドランスタン■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ライコウ | 10万ボルト | バークアウト | リフレクター | 光の壁 | プレッシャー | 光の粘土 |
霊獣ランドロス | 岩雪崩 | 地震 | 蜻蛉返り | 馬鹿力 | 威嚇 | 突撃チョッキ |
バンギラス | 岩雪崩 | 噛み砕く | 冷凍パンチ | 桁繰り | 砂起こし | 拘りスカーフ |
ヤドラン | 熱湯 | サイコキネシス | 瞑想 | 怠ける | 鈍感→シェルアーマー | ヤドランナイト |
ハッサム | バレットパンチ | 虫食い | 剣の舞 | 守る | テクニシャン | 命の珠 |
ゲンガー | シャドーボール | マジカルシャイン | 鬼火 | 挑発 | 浮遊 | 気合の襷 |
メガヤドランの種族値やばい。
特性がシェルアーマーとか地味だが、
急所で事故死しない→耐久の上がる積み技が無駄にならない
ということで、瞑想怠けるによって要塞化させる構築を組もうと考えました。
急所に当たらないということは自身の積み技だけでなく、相手への能力ダウンや壁とも相性が良いので、
・壁
・威嚇
・バークアウト
これらを取り入れた構築に。
ガルーラスタンなどにはかなり強いのですが、サザンガルドや雨が辛いため中止。
メガヤドラン数値はすっごい優秀なのに弱点多すぎなんだよなあ・・・水単だったらどんなに良かったことか。
自分の立ち回りに合っていて、メガヤドランが中々面白いポケモンなのでもう少し考えてみたい。
現在これを基に改良したパーティーを使ってみていますがshowdownでさくっと1500載せれたので調子はまずまずです。
ライコウ
臆病HCS
壁貼ってバークアウトを連打する。環境に多い浮いている電気タイプにだいたい強い。
特性プレッシャーは相手のスカーフ判断にも使えるが自分のランドロスとバンギラスの持ち物までバラすので邪魔。
めざ氷が欲しいが厳選がめんどくさい。
霊獣ランドロス
陽気HAS
威嚇をくるくる回したいパーティーなので、何度も繰り出せるようチョッキを持たせて耐久UP&蜻蛉返り。
パーティー的に地震がものすごく打ち辛いので抜いてみたりもしたが地面技はやはりほしかった。
6V厳選とか無理ゲーなんで大地の力は却下。
バンギラス
陽気AS
ヤドランとタイプ相性がすごく良い。ヤドランの苦手な浮いてる電気やゲンガー、メガリザードンとかを先に落とすためスカーフ。
ボルトロスやサンダーを一撃で落とすストーンエッジも魅力だが、ライコウの集中とかで落とせるし、何よりスカーフ雪崩の糞ゲーはめっちゃ強い。
ヤドラン
図太いHD
Bは補正をかけるだけでメガガルーラの捨身タックルを2耐えする化け物。
数値は申し分なく高いのだが、弱点の多さが残念。メガシンカしてエスパータイプ消えればいいのに。
攻撃技は熱湯はほぼ確定として、サイコキネシスと冷凍ビームが悩ましい。
ハッサム
意地っ張りHA
壁構築ということで、積みエースがヤドラン以外に欲しかった。
一貫しがちなハイパーボイスを止める役や、エルテラへの対策も兼ねる。
ゲンガー
臆病CS
負けん気などで威嚇を先発に置けない場合に相手の物理を弱らせる鬼火マン。
サザンドラがきつすぎたのでマジカルシャインで抵抗している()
以上3つでした。
どれも惜しいところまでは行ってると思うのですが、結局ガルーラが1番勝率高くてうーんといった感じ。
WCS2015が全国ダブルと決まったようですし、これからもっと強いパーティーが作れるよう精進していきます。
第4回ポケモン福井オフ 結果
2014/12/21 福井市アオッサにて、オメガルビーアルファサファイアのシングル、ダブルバトルの対戦会を行いました。
ルールはレーティング準拠(実現可能な個体であればマーク無しでも参加可)
[結果]
シングルバトル
参加者30人
決勝BV:CZEG-WWWW-WWWL-TZ9B
優勝:びちょ(ボルトロス、ガブリアス、ゲンガー、ヤミラミ、ピクシー、メタモン)
準優勝:AS(ゴウカザル、クレッフィ、ボーマンダ、バンギラス、パルシェン、ニンフィア)
ベスト4:ナナ(リザードン、ゲンガー、ナットレイ、ハピナス、ヤドラン、ゲッコウガ)
はっぴー(ボーマンダ、ランドロス霊、キノガッサ、スイクン、ファイアロー、ナットレイ)
ベスト8:たかさそ、亀鳥、きゅーぴー♪、とるそん
参加者29人
決勝BV:J6MW-WWWW-WWWL-TEQM
優勝:ふくにゃん(ボーマンダ、メタグロス、サンダー、スイクン、モロバレル、ランドロス霊)
準優勝:ピンク(ジュカイン、サンダー、レパルダス、ボーマンダ、ヒードラン、ランドロス)
3位:りん(ガルーラ、キリキザン、モロバレル、スイクン、サンダー、バシャーモ)
4位:たみふる(グレイシア、ユキノオー、シャンデラ、トリトドン、ズルズキン、サーナイト)
ベスト8:べこ、いづみん、ドミナ、サイマル
(敬称略、パーティーのポケモン順は本人の意思を尊重して記入した順)
[KP]
シングル
ボーマンダ 11
ギルガルド 9
ゲンガー
ガブリアス 8
クレセリア 6
ヒードラン 5
ランドロス霊
スイクン
ギャラドス
ゲッコウガ
ロトム水
クレッフィ
キノガッサ
サンダー 4
ポリゴン2
ガルーラ
ナットレイ
マリルリ
サザンドラ 3
バンギラス
ボルトロス化
トゲキッス
パルシェン
ファイアロー
メタモン
KP2
エンテイ、ボルトロス霊、ライコウ、バシャーモ、マンムー、
フシギバナ、ロトム火、エルレイド、ローブシン、ピクシー、
エルフーン、ミミロップ、ラッキー、ビビヨン、ヤミラミ
KP1
ウルガモス、ハピナス、ドサイドン、ラグラージ、ゴウカザル、
リザードン、トドゼルガ、ニンフィア、ルカリオ、シャンデラ、
ロトムC、バルジーナ、ニドクイン、ハッサム、ヘラクロス、
ユキノオー、キリキザン、バクオング、ヤドラン、オニゴーリ、
ヒヒダルマ、ピジョット、トリトドン、ライボルト、デデンネ、
ペラップ
ダブル
ランドロス霊 10
ガルーラ 9
ボーマンダ 7
ギルガルド
サンダー 6
ロトム水
モロバレル
ヒードラン 5
マリルリ
ギャラドス 4
ゲッコウガ
ニンフィア
ゴチルゼル
バクーダ
ガブリアス 3
サザンドラ
バンギラス
メタグロス
スイクン
ボルトロス化
フシギバナ
シャンデラ
サーナイト
マニューラ
ファイアロー
ユキノオー
エルフーン
ドーブル
KP2
クレセリア、エンテイ、マンムー、エルレイド、ゲンガー
ズルズキン、レパルダス、パチリス、クチート、ヤミラミ
KP1
テラキオン、トゲキッス、クロバット、ドサイドン、ゴウカザル
リザードン、カメックス、ジュカイン、バシャーモ、グレイシア、
パルシェン、ルカリオ、ロトム火、プテラ、ウォーグル、
コジョンド、デンリュウ、ドリュウズ、カイリキー、キュウコン、
ハッサム、ブロスター、キリキザン、バクオング、ナットレイ、
ミミロップ、トリトドン、フレフワン、キノガッサ、カクレオン、
プクリン
[全国ダブル]†王道を往く†ボルトランドスタン
第14回富山オフで使用して、優勝しました。
全国ダブルを始めるにあたって、最初は追い風噴火ドランのようなやりたいことをやるパーティーを組んでいたのですが、結局ボルトランド軸のスタンパが同じポケモンでも様々な型があったり人によって回し方が違ったりで厄介であり、なんだかんだ強くて自分も高種族値スタンパーティーは好きだったのでこれを組んでみることに。
10月初めに開かれた大正義オフでは、
ボルトロス(負けん気)、霊獣ランドロス、スイクン、エンテイ、ガルーラ、ユキノオー
という、スイクンの追い風を絡めたスタンチックなパーティーを使用しましたが、慣れない遠征で寝不足のせい(言い訳)で自分の立ち回りが酷く予選落ち。
パーティーは悪くはなかったと思うのですが、似たようなパーティーが多く、択ゲーが多くなり安定しなかったので解体。
そこからいろいろ試行錯誤していくうちに、このようなパーティーが出来上がりました。
正直、ゲッコウガ以外は現環境でよく見るポケモンで構成されており、持ち物も✝王道を往く✝ものばかりですが、良ければ見てやってください。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボルトロス | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 電磁波 | 挑発 | 悪戯心 | オボンの実 |
霊獣ランドロス | 岩雪崩 | 地震 | 叩き落とす | 馬鹿力 | 威嚇 | 拘りスカーフ |
ガルーラ | 恩返し | グロウパンチ | 不意打ち | 守る | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
モロバレル | キノコの胞子 | 怒りの粉 | ギガドレイン | 守る | 再生力 | ゴツゴツメット |
エンテイ | 聖なる炎 | 神速 | ストーンエッジ | 地均し | プレッシャー | 突撃チョッキ |
ゲッコウガ | 冷凍ビーム | 悪の波動 | ハイドロポンプ | 守る | 変幻自在 | 命の珠 |
■概要■
大正義オフで、追い風から展開するパーティーが多かったことや、太鼓暗示などギミック系が結果を残したことから、悪戯心ボルトロスを軸にしようと決意。
負けん気ボルトロスを使っていたとき、いくらゴーグルでメタが進もうと増え続けるキノコ野郎モロバレルがウザかったので、挑発ボルトロスはこれを黙らせられる点も大きい。
また、この頃からメガガルーラは殆ど捨て身(恩返し)、けたぐり、冷凍パンチ、猫騙し(守る)のものばかりになっていると感じ、不意にやられるグロウパンチが強かったので自分でも使ってみようと思いました。
ボルトロスで挑発して置物になったサポートポケモンや、電磁波で麻痺を撒いて縛った相手にグロウパンチを当てたり、ガルーラより速いポケモンも麻痺を撒くことで積んだ状態で暴れまわる立ち回りを目指します。
グロパンを積むガルーラを生かしたいので、攻撃や鬼火など障害を吸い寄せられるモロバレル。
相手のガルーラや霊獣ランドロスなど強力な物理ポケモンの抑制のため霊獣ランドロス。
フェアリー耐性や、相手のモロバレルの迅速の処理のための炎タイプ枠はほぼ確定。
ここから残り1枠の穴埋めに何を入れるかと、炎タイプ枠に誰を採用するかをじっくり検討。
炎枠にはまずヒードラン(@食べ残し、噴火@風船、噴火@スカーフなど色々)やエンテイを試したり、残り1枠にマリルリやニンフィアを入れてみたりしていました。
しかし、中々しっくりは来ず、ここまででガルーラを上から縛るポケモンの中でも麻痺の効かない負けん気ボルトロスと、化身ランドロス、ガブリアスあたりが非常に重く感じました。
そこで、これらを上から縛れるポケモンということでゲッコウガを採用。
耐久の低いポケモンですが、かなり速い素早さで上からタイプ一致の冷凍ビームを打てる点が非常に優秀で氷の一貫性が高く、また水技も持っているのでよく採用される炎枠では受け辛い。
氷だけでなく、悪と水で現環境に多いポケモンに広範囲で技を撃てます。
特に使用率の高いミラー系構築には殆ど弱点をつけ、ガルーラには等倍であるものの、上からそこそこの火力で攻撃できるので集中やバレルのゴツメによる削りで縛れるのではないかと目をつけました。
ゲッコウガを入れたことにより、更に対モロバレルが厚くなったので(珠冷凍ビームで乱数1発)炎枠は噴火一撃で仕留める必要も薄く、半端な火力を補える神速や安定した耐久を買ってエンテイに。
このパーティーの素早さ操作は麻痺によるものですが、やはり噴火ヒードランは追い風やトリルなど絶対的な素早さ操作の元でないと使い辛いと思いました。
選出は、スタンパーティーなのでどのポケモンにも先発、後発の機会はありますが、多いのは、
といった形で、初手で麻痺を撒いたり相手を殴ったりバレルでゴツメ受けして瀕死寸前まで削って、裏からガルーラ出してグロパンから〆るといった立ち回りを目指します。
相手のガルーラメタが薄そうに感じたり、ニンフィアに圧力をかけておきたいときなどにガルーラは初手に持っていきます。
反対に、相手のパーティーに麻痺の効かないポケモンが多かったり、そもそもS操作の必要性が薄い場合はボルトロスは留守番。
エンテイ、モロバレルは後発であることが多いですが、相手によって稀に先発に。特に積みサポートの薄いガルーラマリルリの入ったパーティーは高確率で初手ガルーラマリルリで出されるようなので、モロバレルを初手に持っていけばアドが取れることも多いです。
ガルーラはこのパーティーのエース的な存在の唯一のメガ枠ですが、最近ではガルーラが動き辛いパーティーも多く、無理に選出しないほうが良いときもあるのでそこらへんの見極めも大事になってくると思います。
意識していたわけではないですが、ボルトロス+ランドロス+ガルーラ+草+炎+水という形になり、非常に綺麗なタイプ相性補完にまとまりました。
■個別解説■
ボルトロス
186-x-90-145-101-179
電磁波による素早さ操作や、トリル、害悪ポケモンに挑発をいれるのが仕事。
最終的に素早さに振った最速HSに落ち着きましたが、一応穏やかHBDみたいな個体や、めざ氷の枠を守るや身代わりにしたりで回したりもしてみました。
耐久に振ると、かなり長く場に留まっていられるようにはなりますが、素早さが遅いと特にめざ氷を撃ちたい相手に先制されてしまい、倒されなくても最悪雪崩で怯んだりするので使い辛かったです。
最速個体にすることで、相手の悪戯ボルトロスやレパルダスなどに先手をとって挑発を入れられますし、いちいち麻痺を挟まなくてもガルーラを上から縛ってくる削れたゴウカザルを倒したりや、非スカーフランドロス、スカーフを叩き落としたあとのランドロスを安全に処理できる点がとても便利でした。
その分、耐久が少し心もとないですが、XYから麻痺無効のポケモンが増えたことと、このパーティー自体それほど遅いポケモンが多いわけではないので麻痺を撒きたい相手が少ないことから、長居しなくても当てたい相手にだけ電磁波が使えれば充分であったため、特に困ることは少なかったです。
ちなみに、色違いを使うと負けん気でないことがバレてディスアドらしいですが、どーせボール注意深く見てれば分かるしアップデートでエフェクトが分かりやすくなったみたいなので格好つけて色違い使ってましたw
霊獣ランドロス
165-216-115-x-105-143
XY全国ダブルで最もKPが高いポケモン(だと思う)
思考停止ノータイムで入れることは避けましたが、対物理全般を広く相手にするためにやはりスタン構築を使う上では必要になってきます。
スカーフランドは増えすぎてメタられているし、技も融通が利かず弱い気もしましたが、冷凍パンチ持ちのガルーラが増えている以上他の持ち物は不安が残り更に使い辛かったです。
敵スカーフランドロスはやや対処が面倒ですが、こいつでスカーフを叩き落としたあとにボルトロス、ゲッコウガ、ガルーラあたりで処理するか、モロバレルで胞子を当てることで処理しようと考え、どうせ陽気最速にしたところで同速だったりだから既に持っている意地っ張り個体でいいかとA補正で使いましたが、特に火力が欲しくなる場面もなく、同速でもいいから先制する可能性があったほうが良い場面も何度かあったため、陽気最速のほうが良かったかもです。
ガルーラ
181-176-121-x-121-167(メガ後)
XY最強のメガシンカですが、誰もがメタっているのが当たり前なので思考停止で出せるほどは強くないです。
捨て身タックルは火力がありますが、バレルで受けてゴツメのダメージと合わせて倒しにくる相手も多く、それ以外の相手に撃つ際も無駄に体力を削られてメガガルーラ本来の耐久力の高さが失われてしまうため、前のめりな構築以外はやはり無反動の恩返しが最適だと思いました。
ガルーラの捨て身タックルに合わせて耐久調整をしている相手もA+1恩返しで丁度崩せることが多かったり、よく受けに来るモロバレルも先にグロウパンチで積んでA+2状態なら恩返しで倒せたりします。
先発で削ってグロウパンチ圏内に入れてから死に出しや、覚えてないですが猫騙しや隣の圧力で交替を誘いながらのグロパン積みは強力でした。
対リザバナなど、初手両守るの可能性の高い相手にはボルトガルーラで、一応電磁波を撃って保険をかけながら味方ボルトロスにグロパンで積み→次のターン電磁波守るorフシギバナに挑発&リザードンに不意打ち(初手のメガシンカ順でリザードンが速いか遅いかで耐久振りか判断)といった立ち回りをします。
トリックルームをされても先に積めれば守ると不意打ちで広く戦えるので万能でした。
細かいことですが、努力値は元々無駄な数値が出るのが嫌いで、火力を1落としただけで仮想敵へのダメージが響いたり、そもそも紙耐久なポケモン以外は極振りでなく、4-244-4-x-4-252に振り分ける性格なんですが、特にメガガルーラの場合はリグナさんがブログで細かく表に出していた通り、メガガルーラを一撃で落としに来る相手の乱数が大きく変わるため振り分け安定だと思います。
モロバレル
221-x-132-105-103-38
相手のガルーラなどの攻撃を吸ったり、トリル&雨などに強いポケモン。
悪戯ボルトロスに猫騙しが飛んできやすい分後ろから投げて受けたり、全体的にやや足りない火力を補うため持ち物はゴツゴツメット。
素早さは、麻痺を利用するパーティーなので出来るだけ上げたく、最遅ドサイドンついでに最遅トリトドン−1の38に設定。
特性も、受け回す機会がそれなりにあるので再生力。
攻撃技にもエナジーボールやイカサマなど候補はありますが、雨相手などに回復できる技は大きいと思いギガドレインにしました。
対トリルに関しては、ここまでメジャーなモロバレルですから変なポケモンが防塵ゴーグルを持っていることも多く、あまり過信してはいけないと戒められました。
エンテイ
222-176-116-x-96-127
準伝説らしい圧倒的数値とチョッキにより上がった特殊耐久で現環境に蔓延る炎フェアリーを完璧に受けるポケモン。
交替受けの性能が高く、他のポケモンとの縦の相性も良いため後ろに控えさせておくと安定します。
リザバナなどはこいつを温存させておくだけでかなり楽になるので、下手に状態異常を貰ったりしないよう大切に扱うことが大事です。
聖なる炎の威力、追加効果からの一貫性は言わずもがな、神速で死にかけの相手にとどめを刺したり襷エルフーンの安全な処理。
また、地ならしの素早さ操作が効いてくる場面も稀にあります。
ヒードランの噴火のような火力こそありませんが、一撃で落とされにくく、役割対象への遂行力は流石でした。
ゲッコウガ
147-x-88-155-91-191
電磁波の効かない速いポケモン全般に高打点を持っているポケモン。
全国ダブル環境が氷の通りやすい環境であり、鋼タイプが少なく氷を炎で受ける構築が多いため上からの水+氷は一貫性が高い。
一時、スカーフランドロスを狩るスカーフゲッコウガが話題になったこともあり、非スカーフで素早さで負けていても初見で相手の霊獣ランドロスにプレッシャーを与え動かし辛くできます。
持ち物はスカーフにしたところで逃げられては意味がないし、せっかく変幻自在で技を打ち分けられるのに拘るのはもったいないことや、素の火力がやや足りないことから命の珠に。
耐久が心細く気合の襷も余っていますが、変幻自在のおかげで意外と弱点をつかれにくく強化アイテムのない一致技くらいならギリギリ耐えることが多く、その他ゲッコウガを一撃で倒しにくるのが結局襷を無視するメガガルーラが多いことであまり発動機会が少ないように感じました。
ファイアローや、他のスカーフ持ちが怖くはありますが、そこらへんはボルトランドである程度カバーできます。
単純に電磁波の効かない高速ポケモンというだけでなく、ゲンガーやテラキオンといったガルーラの苦手な高速ポケモン全般にも強かったり、パーティーでやや少なめなクレセリアへの打点にもなってくれるので良い感じにパーティーの穴埋めをしてくれました。
スタン系パーティーで紙耐久ポケモンを採用するのは5世代の頃にはちょっと考え辛いですが、今のXYは基本的にスタンでもビートダウン傾向の強いパーティーが多く使いやすかったです。
配分は当然のCSぶっぱですが、数が減っているとはいえスカーフランドロスのとんぼ返り如きで死んでもらっては困るので(撃たれたことありませんが)高乱数を引かれない限り落ちないよう余りはBに振りました。
弱点をついて倒すのが基本ですが、ゴツメの定数ダメージや神速、不意打ちといった先制技を合わせると縛れる範囲が広くなります。
水技は、ハイドロポンプだとチョッキエンテイを一撃で落とせなかったり、メガガルーラをゴツメと合わせて倒せることに魅力を感じてハイドロカノンも試してみましたが、やはり僕の技量では使いこなせなかったですw
■総括■
一応、自分の納得できるボルトランドスタンを形にできたと思います。
最後の穴埋めに入れたゲッコウガが、それほど選出率は高くもないですが刺さっている相手に素晴らしい活躍をしたので良かったです。
ゲッコウガは水タイプといっていいか怪しいですが、やはりボルトロス+ランドロス+ガルーラ+(草、炎、水、フェアリーから3匹)の形は非常に安定しているといえるでしょう。
しかしながら、高レート帯だとガルーラを自然な形で楽に処理できるパーティーも多く、そもそも選出しても活躍し辛そうと見受けられることもそれなりにあったので、ガルーラは思考停止で入れれば強いといったわけでは全然ないと思います。
上記の形は、ガルーラを抜いた5匹である程度相性保管が完成されていて、ガルーラは相手に圧力をかけたり、5匹では中々手の届かない厄介なところを潰すといった感覚だと思うので、他のメガシンカポケモンを入れても強力な形だと思いますし、草炎水フェアリーの枠にメガシンカを使うのも強いでしょう。
自分の好みとして、メガフシギバナを使うならボルトランドフシギバナ+(炎、水、フェアリー、その他穴埋めから3匹)といった形でも組んでみたいですね。メガバナを使うなら水、フェアリー耐性が厚くなること、炎に弱くない草枠であること、メガガルーラがやや厳しいことから、ゴーストタイプは欲しくなりますね。
この形は少し違いますが、自分がカロスダブルのときに愛用していたメガバナスタンに例えると、
ボーマンダ、ガブリアス→霊獣ランドロス
ヒートロトム→ボルトロス、炎枠
マリルリ→水、フェアリー枠
ギルガルド→その他穴埋め枠
となるので、あのパーティーの全国ダブルverといった感じになりそうで多分肌に合うので是非使ってみたいですね。
XY全国ダブルは公式大会もなかったので考察する時間も少なく、カロスダブルほどは極められなかったと思いますが、使えるポケモンが多く、様々なパーティーを見ることができたのでとても楽しかったです。
次回作オメガルビー、アルファサファイアではまたメガシンカポケモンが増えて、パーティーの幅が広がるのでとても楽しみですね!
第14回富山オフレポート
11月1日に富山県高岡市で開催された第14回ポケモン富山オフに参加して参りました。
前に参加した第12回では、シングル、ダブル、マルチ全種目で全勝し完璧な三冠優勝を決めたことと、これがXY環境最後のオフになると思ったので、もう1度三冠優勝を決め二連覇することを目標にパーティーをじっくり練りました。
じっくり考えていたら育成や対戦する時間がぜんぜん足りず、シングルは行きの車の中で育成(その結果車酔い)して1戦も回さずに参加するという畜生でしたが、コンセプトが上手く嵌り3位。
最も得意であり、それなりに対戦回数も確保できたダブルは優勝。
おまけのマルチもやりたいことがやれて楽しく、運良く2位。
と、こんな感じで三冠優勝には及びませんでしたが、全種目好成績で総合優勝連覇を果たすことができました!
思えば、第5世代の最後のオフはボタン押し間違えるとかいう糞プレミやらかしたりと散々な結果を残して黒歴史になってしまっていたので、XY最後のオフは有終の美を飾れて本当に良かったです(´∀`)
ポケモンは勝てると楽しいのは当たり前ですが、対戦以外にもいつもの北陸勢と遊んだり、今回はじめましてな人とも交流できたり、謎ルール「サワムラー1:1」観戦や二次会などとても楽しかったです^^
富山オフは既に14回目を迎えており、とても素晴らしいオフに出来上がっていると思うので、僕の主催する福井オフもこんな感じに盛り上げていけたらいいなと思いました。
では、せっかく良い成績を残せたので、各ルール使用パーティーと簡単なレポートを残します。
■シングル■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
サーナイト | トリック | 道連れ | 横取り | 守る | トレース | 拘りスカーフ |
サンダー | 10万ボルト | 熱風 | 目覚めるパワー氷 | 羽休め | プレッシャー | ゴツゴツメット |
キノガッサ | キノコの胞子 | 気合パンチ | カウンター | 守る | ポイズンヒール | レッドカード |
ニャオニクス | 猫の手 | 身代わり | 瞑想 | サイコキネシス | 悪戯心 | 食べ残し |
バシャーモ | 跳び膝蹴り | フレアドライブ | バトンタッチ | 守る | 加速 | 命の珠 |
ガルーラ | 地球投げ | 岩雪崩 | 地震 | 身代わり | 早起き→親子愛 | ガルーラナイト |
久しぶり、というかシングルをやるのはムーバー解禁後初めてで、いきなり難しいパーティーを組んでも上手く扱える自信がなかったので、やることの決まっているパーティーを使おうと思いました。
第3回あめおふ!で、ビーンさんが優勝した構築(http://d.hatena.ne.jp/knmcwgtb/20141013/1413199351)
※原作者であるあおりさんの記事(http://d.hatena.ne.jp/aori_5/20141013)
がとても面白そうだったので、これを使おうと思いました。
前回、僕が富山オフで優勝したのがニャオバシャガルーラの壁バトンパーティーだったので、そのときの参加者を騙しやすいのも高ポイント。
Twitterやブログアプリで有名なはずなのでそのまま使っても知ってる人にはバレバレなので、少し変更してみました。
本家との変更点の1つは、フワライド→サーナイトです。
サーナイトは特性トレースによって相手の悪戯心を奪えるので、ボルトロスなどと対峙しても悪戯心ミラーになり、拘りスカーフによりこちらのほうが素早いので先手を取って拘りスカーフをトリックで押し付けられることに注目しました。
あとは単純にメガサーナイトがメジャーなので普通っぽく見えることを狙ったんですがどうなんでしょうね?
相手がメガサーナイトとして見てくれればハイパーボイスの貫通能力から苦手な身代わり持ちを選出しないでくれたら嬉しいなぁと。
配分は、Hをぶっぱし、Sをスカーフで最速ファイアローを抜けるようにして、残りをBに振ることで、補正有鉢巻ファイアローのブレイブバードを乱数上2つ以外耐えまで確保しました。
横取りと守るはまず使わないです。それ以外猫の手で選ばれない技がなかった。
もう1つは、クレセリア→サンダーです。
ニャオニクスの攻撃技がエスパーのみで、絶対に悪タイプを呼んではいけないのでできるだけエスパーは採用したくない、苦手なナットレイを呼ばない、味方のバシャーモとタイプ相性が良いことや、メガサーナイト入りのパーティーによく一緒に入っている気がしたので普通のスタンパっぽく見せることを狙って採用しました。
裏選出のガルーラバシャーモは飛行が一貫していて、ニャオニクス、バシャーモとファイアローを確実に呼ぶようになっているので飛行耐性が心強かったです。
配分は控えめでHにぶっぱし、Bをマリルリの太鼓アクアジェット耐えを確保、残りCにして、技はサイクルを回せないのでボルトチェンジではなく10万ボルトにしました。
予選はキャナさん以外には猫の手選出で勝利。
VSキャナさんは、選出画面でウルガモスがラム蝶舞とかしてきそうだったから初手サーナイトでスカーフトリック決めて勝った気になっていたら、虫のさざめきが音技で身代わり貫通なことを忘れていて、意識高く起きて瞑想を積みきる前にさざめきを2発当てられ負けました。
いやぁ、普段ダブルしかやってなかったからハイパーボイスとバークアウトくらいしか頭になかったw
決勝トーナメント1回戦はあらめさんと戦い、相手のギルガルドが身代わりを覚えていて辛かったものの、持ち物が食べ残しではなかったので、バトルスイッチのタイミングを読んで瞑想積んだりとか攻撃したりの択ゲーを制して勝利。
準決勝では、がれきんさんのパーティーにはナットレイがいたにも関わらず、立ち回りに自信がなかったため裏選出で戦うことを躊躇い、ニャオバシャガルーラとかサンダー見て選出されないことを祈り猫の手選出をしたらナットレイが出てきて涙目。
最悪キノガッサで気合パンチチラつかせてカウンターで倒そうと思いましたが、ナットレイの技構成が電磁波身代わり宿木アイヘで、火力もしょぼくカウンターでダメージが入らなかったため詰み。
レッドカードを使う機会がなかったので、ガッサの持ち物を毒々玉にしておけばよかったかなと思いましたが、相手の当たり運の問題だからしょうがないですね。
というか、相手の選出がボルトメタモンナットだったから、サンダー出してれば威張り殺されない限りまず勝てたからすごい後悔しましたw
(サンダーは麻痺しないし、メタモンにコピーされても10万ボルトで半分削れず、PPとプレッシャーの関係で羽休め3回すれば詰む)
そして、3位決定戦では再びキャナさんと当たり、前の対戦でさざめきの身代わり貫通を勉強したので裏選出で戦い、普通に回して勝利。
優勝は逃したものの、3位という好成績でした。
■ダブル■
※解説は長いので別記事に分けました(http://d.hatena.ne.jp/bicho5296/20141104/1415109609)
予選はDブロックで8人中2人が抜けという仕組み。
vs青ペンさん
ニョロトノ キングドラ ライボルト ファイアロー (ナットレイ カポエラー)
ボルトロス ガルーラ モロバレル ランドロス
相手も†王道を往く†雨パーティー。キングドラはフェアリーの影響で減ったが、こちらのパーティーには入っていないので厳しい。
1度はライボルトに電磁波を受けられCupを許すもバレルを盾に強気に電磁波撒いていって勝ち。
ランドロス捨てのつもりのターンでキングドラが痺れたおかげでとても楽になりました。
vsたまごさん
ニャオニクス サーナイト ファイアロー ローブシン (ミロカロス サンダー)
ボルトロス ガルーラ モロバレル ランドロス
ニャオニクスが厄介なので初手にボルトロスを置き、ガルーラが苦手なポケモンがローブシンくらいで先発率の低いポケモンなのでガルーラを添える。
初手はガルーラの猫警戒でサーナイトは守る可能性が高く、もしハイパーボイスを撃たれてもそれほど被害はないのでニャオニクスに挑発グロパン集中し、予想通りに動いてくれて爆アド。
ニャオニクスは引っ込むしかなく、10万ボルトが一貫しているためニクス方向に10万撃つとファイアローが出落ち。
サーナイトを殴ろうとして勝ちを確信するも、同速負けでアンコールされグロパンで縛られる。
ローブシンが出てきたので仕方なくA+4メガガルーラを引っ込めモロバレルで受け、あとは回して勝ち。
vsおわころさん
エルフーン テラキオン ニンフィア エンテイ (ギャラドス サンダー)
ボルトロス ゲッコウガ ガルーラ エンテイ
エルテラであり、他の選出をされてもそれほど不利になる要素も感じなかったので先発ボルトゲッコウガ。
初手は追い風されてもヤンキー叩き雪崩されても問題ないようエルフーンに電磁波とテラキオンにハイポンを撃つも、テラキ守るエルフーン神秘で失敗。
次ターン、ボルトロスが必要ないのでガルーラに引っ込めて、ゲッコウガはもう1度ハイポン撃つも外してエルフ追い風テラキインファ→ゲッコウガでピンチ。
ゲッコウガが生き残ったのが不幸中の幸いで、相手は雪崩を撃つしかないはずなのでゲッコウガ守るガルーラグロパン→テラキで足掻くとハイポンの代わりに雪崩が外れてテラキを赤まで削りA2up。
不意打ちでA+4テラキを処理し、後続を残りで安全に処理して勝ち。
vsいもん!くん
クロバット ガルーラ モロバレル サザンドラ (ヒードラン ニンフィア)
ボルトロス ガルーラ エンテイ ランドロス
今年のWCSジュニア世界5位。オフ前にMahさんに宣言された通り、僕のクロバ軸追い風噴火ドランのファイアローをモロバレルにしたもの。
これにより、悪戯心などの耐性や、アローガルーラミラーが不利になる代わりに、苦手なマリルリや、万一トリルを許してしまった場合も戦えそうな感じになっている。
ほぼ間違いなく初手クロバットガルーラで、それ以外でも対応できるので先発はボルトガルーラ。
こちらのガルーラの攻撃を上手くゴツメバレルで受けられて潰されるも、ボルトロスの挑発でクロバットを黙らせてやりたいようにはさせず、最終的にエンテイとランドロスで〆て勝ち。
vsサイマルさん
エルフーン ボルトロス ゲンガー ピクシー (リザードン サワムラー)
ボルトロス ゲッコウガ エンテイ ガルーラ
あっ(察し)多分ユラニキのいばみが極悪パーティーだと思うんですけど(名推理)
サワムラーは癒し枠らしいです()
悪戯ボルトロスをピクシーが出るまで大切に温存するよう立ち回る指針を立てる。
後発でもいいかと思ったが、メガゲンガーにロックされても困るので一応先発に。
初手はボルトロス方向にエルフーンから挑発か威張るが飛んでくるので、エンテイで受けながらゲッコウガは冷凍ビームでボルトロスを攻撃。耐えられたのでSは遅いものと判定。
とにかく下手な場で死に出しされるのを防ぐため、エンテイをもう1度ボルトロスに交替したりして時間を稼ぎながらゲッコウガで戦う。
上手いことボルトロスを温存しながら残り挑発かかったエルフーンを残してゲンガーを倒し、ピクシーを出させるが、そのターンでエルフーンのムーンフォースが急所に当たりこちらのボルトロスが落ちる。
かなり不安ではあるが、挑発のかかったエルフーンは解けるまで無視しても問題ないのでエンテイガルーラでピクシーに集中し、2回避けられるも積みきる前に倒して勝ち。
vsくろかみさん
ガルーラ モロバレル ヒードラン ランドロス (サザンドラ マリルリ)
ボルトロス モロバレル ガルーラ ランドロス
終始先に相手の出鼻を挫くような完璧な立ち回りをしたと思ったが、ヒードランにA+1グロウパンチと10万ボルトの集中を耐えられ、その後もランドロスの雪崩両外しで崩れてなんか負けてしまったショックで記憶が飛びました。
あとから考えてみれば、相手のランドロスを処理してこちらボルトロスガルーラ相手残りヒードランモロバレル裏ガルーラになった時点でさっさとランドロスを出して地震を一貫させれば良かったなと後悔。
vsロアルドさん
クレセリア ランドロス ガルーラ マリルリ (ヒードラン ギルガルド)
ボルトロス モロバレル ガルーラ エンテイ
初手ガルーラマリルリが最も面倒で、初手からモロバレル出したとしても相手の有効打のヒードランが初手からは出てくる可能性が低いのでこの選出。
まずは、モロバレルが動きやすい場面ですが、最悪トリルからゴーグル噴火ドランで受けが考えられなくもないので意味は薄そうだが挑発とランドロスに胞子。雪崩とサイキネを受けるがランドロスを眠らせる。
あとはバレルを引っ込めて再生力を上手く使いながらランドロスにめざ氷撃ったり麻痺まいたりしてたら挑発が解けたあとにトリルされたので、モロバレルでしっかり上とって勝ち。
予選6-1で1位通過でした。
決勝トナメ1回戦
vsキャナさん
プテラ ウルガモス ユキノオー ミロカロス (キリキザン サワムラー)
ボルトロス ガルーラ エンテイ ランドロス
相手のパーティーにミロカロスとキリキザンがいるのでとてもランドロスを先発には出せない。
初手はウルガモスがラムの可能性が高そうなのと、もし舞われてもチョッキエンテイで処理できるので、その弊害となるメガプテラのSを落とすため電磁波を撃つが、メガガルーラはメガプテラにフリーフォールで連れ去られる。
電磁波でSを落としてしまったため、ガルーラは2ターン続けて行動できなかったが、おかげでC+1珠熱風を受けずに済む。ボルト側はエンテイで受ける。
あとはなんやかんや(曖昧)してたらこちら満タンランドロスと4分の1くらいのA+1ガルーラ、相手麻痺満タンスカーフノオーと満タンC+2ミロカロスという状況に。
ミロカロスの配分とオボン持ち次第でガルーラの恩返しを耐えられる可能性もあり、馬鹿力→ノオーか雪崩かで迷ってたら時間なくなって結局雪崩と恩返しに。
雪崩をミロカロスに避けられるが、ミロカロスは結局ガルーラの恩返しで瀕死。
ユキノオーはまひるみ糞ゲーで動かず、なんとか勝利。
マイナーなポケモンばかりですが、ウルガモスが非常に動きやすい良いパーティーだと思いました。
準決勝
vsもぴーさん
ランドロス ニンフィア ゲンガー ヒードラン (レパルダス ライコウ)
ボルトロス ランドロス エンテイ ガルーラ
これ見て輪唱なんて読めるわけねぇだろwwwwww
初手スカーフランドロスの輪唱でこちらのランドロスが死ぬ。
2ターン目、ガルーラを出して、拘っているのが分かっているから普通はランドロス引っ込めたりニンフィア守ると思って、アドを取り替えそうと動かしたら、こちらのヤンキープレイに対し渾身のゴリラプレイでもう1度輪唱されガルーラが死ぬ。
もぴー「びちょさんなら負けん気ボルトロスはないと思った」
もぴー「びちょさんならここで動かすと思った」
そんなの知らん(泣)
2対4になり、いやもう3人に勝てるわけないだろ!って感じでしたが、馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!の精神でボルトロスで電磁波入れて要所で痺れさせ、チョッキエンテイがしぶとく生き残ってくれたおかげで見事全抜きして勝利。運が良かったw
3位決定戦の様子を見ていましたが、スカーフランドロス+ニンフィアの輪唱はまず読まれず決まりやすいですが、その後のターンの返しが難しいように見受けられました。
僕との対戦のときは素晴らしいゴリラプレイを決められましたが、やはりそこでの相手の行動次第というのが安定しないのでしょう。
それでも、非常に面白い戦略だと思い関心しました。
決勝
vsピヨ蔵さん
ボルトロス エンテイ ガルーラ ランドロス (ニンフィア モロバレル)
ガルーラ ゲッコウガ モロバレル ランドロス
5匹ミラー。よく見るスタン系統で(人のこと言えない)ゲッコウガが刺さっている。
ゲッコウガにとってまずい存在がニンフィアくらいなのでカバーするためガルーラを初手に持っていく。
相手の初手は負けん気ボルトロスとエンテイだったので、エンテイに猫+ボルトロスに冷凍ビームにしろ、ボルトロスに猫+エンテイにハイポンにしろボルトロスが動けるわけがないと判断。
エンテイはHぶっぱチョッキでゲッコウガの珠ハイポンを耐えてかつ、ガルーラのグロウパンチ2回と合わせると全て最低乱数近くを引かない限り落ちるという丁度良い耐久をしているので集中。
あとでれいさんにリスク高すぎて信じられないとかつっこまれましたが、万一動かれたとしても珠馬鹿力じゃガルーラを落とせる可能性は37%、運が良ければ耐えるし、相手側も落とせる可能性が低いのに無理に動かすリスクに対してリターンが割に合わない。
ボルトロスが鉢巻の可能性も少しありますが、パーティーメンバーと、隣が守る所持率の低いエンテイであることから判断しました。
これ系統の理論について、詳しく語ろうとすると1つ記事が書けてしまいそうですが、僕は限りなく低い可能性に怯えて安全択をとり続けるよりも、あり得ないと判断した可能性は捨ててアドを取りに行ったほうが最終的に勝率は高くなると思います。
全国ダブルは使えるポケモンも多く、戦略が多種多様なところから完全に安全な行動というものは少なく、また相手も上手い人が多い。ランダムマッチで相手が低レートであったり、パーティー内容的に安全行動だけを取り続けても勝てそうなら無理しないで比較的安全な動きだけやっていれば良いと思いますが、オフ決勝などの場なら少しでもアドを稼げる行動を優先したほうが良いでしょう。
今回の場合でも、リスクは大きいようにも見えますがボルトロスの行動確率を掛け算みたいに考えると低いのに対し、決まればエンテイを処理&ガルーラがA+1〜2(乱数次第)といった勝負をほぼ決めれるアドバンテージが得られますし、僕はこの行動が最善だったと思います。
まぁここまで熱く語っておいて、ゲッコウガがハイドロポンプ外したおかげでエンテイ倒せず地ならしでS関係逆転されたんですけどねw
しょうがないので、ボルトロスを不意打ちで倒し、エンテイがHAならまだゲッコウガのほうが速いのでハイドロポンプを再度打つが、エンテイに先に動かれ聖なる炎でガルーラが大きく削れしかも火傷に。
それでも無事ボルトロスエンテイを処理し、数では4対2と有利な状況に。
ゲッコウガを1度守らせ火傷したガルーラを捨てて、あとはランドロスモロバレルを回してきっちり残りのガルーラランドロスを処理して勝利。
1回戦、準決勝の代わりに決勝戦では運に恵まれませんでしたが、無事優勝することができました。
かなり気合を入れて取り組んだので、結果を残すことができてとても嬉しかったです。
■マルチ■
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニャオニクス | 猫の手 | 威張る | 神秘の守り | 守る | 悪戯心 | メンタルハーブ |
ドーブル | ダークホール | この指止まれ | フェイント | スケッチ | マイペース | 気合の襷 |
メタモン | 変身 | 変わり者 | 拘りスカーフ | |||
バンギラス | 岩雪崩 | 噛み砕く | 龍の舞い | 守る | 砂起こし | バンギラスナイト |
ボーマンダ | 流星群 | 大文字 | 追い風 | 守る | 威嚇 | 命の珠 |
ギルガルド | シャドーボール | 身代わり | ワイドガード | キングシールド | バトルスイッチ | 食べ残し |
※ドーブルのスケッチは変身か守るか悩んでたら覚えさせるの忘れて当日を迎えてしまい、時間なかったのでそのままでしたw
シングルで猫の手パーティーを考えていたら、ふとマルチでは猫の手がどういう仕様なのか気になり、調べてみたら相方の技は出ないようなのでマルチで猫の手ダークホールを使ってみたい(ゲス顔)ということで作成。
これをやるのが1番楽しみでしたw
ペアはランダムなのか主催の独断で決めたのかよく知りませんが、なんとるりとニキ♂と組めることに。
パーティーを説明して、適当に殴れるポケモン選出して好き勝手やってくれと攻めを丸投げして、初手ニャオニクスガルーラからダークホールいば神秘で昏睡レイプという糞ゲーをやってました。
対戦中の発言も、やっていることもとても汚かったです(歓喜)
マルチバトルは最初からトーナメント形式で、1、2回戦、準決勝はダークホールを殆ど当て汚い会話をしながら楽しいポケモンバトル()をして楽々勝利。
づみさんピヨ蔵さんの女性ペアに対して猫の手ダークホール連発は流石にぐう畜だったなと猛省。
いや、悪いなと思ってしまうあたり僕は害悪パーティーを使うのは向いていないのかもしれませんね。やるからには徹底的にやらないと()
なお、ペアの連携ですが、るりとニキのガブリアスが巻き込み地震しまくったり、神秘切れてるのを忘れて味方に威張り自傷で潰したりとカオスだった模様。
ニャオニクスとA↑5マリルリ(太鼓したあとに威嚇受けた)が並んだ状況で、既に勝ち確定だったので、
びちょ「しょうがねぇなぁ立たせてやるか(マリルリに威張ってA↑6)」
るりと「せんぱぁい!まずいですよ!たぶん神秘切れてると思うんですけど(名推理)」
びちょ「ファ!?」
‐マリルリ、A↑6で自傷して死亡(デデドン)
という流れが1日で最も面白かったです(小並)
決勝戦では、サイマルさんいもん!くんペアで、ダークホールを2体に当てるも相手メガゲンガーが最速起きでニャオニクスがシャドーボール1発で吹き飛ばされ、その後もドーブルメタモンで頑張るも1歩届かず敗退。準優勝でした。
何気に、僕はこれまで「決勝戦」では8回中8回勝っていて勝率100%だったのですが、初めて負けてしまいました。
これからは、「ダブル」決勝勝率100%を自慢にしていきたいと思います()